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大別するとバッチ式・台車式・プッシャ式・ウォーキングビーム式・炉床回転式と用途により
名称が異なります。
バッチ式/台車式
・・・多種少量生産の場合
プッシャ式
・・・多量生産の場合
ウォーキングビーム式
・・・多量生産、特に高品質の製品を必要とする場合
炉床回転式は特殊用途用でパイプ・丸鋼などの処理に適しています。
厚板の熱処理炉は、近年ではほとんどローラハース型が用いられています。
加熱はハースローラの上下に配置されたバーナ又はラジアントチューブによって行います。
バッチ式のベル型炉は、現在鋼板の焼きなましに広く使用されています。
耐火材の構成は主として従来は耐火断熱レンガが使用されバーナ周辺は耐火レンガを使用していましたが、
近年では省エネ・軽量施工が簡単等利便性の高いセラミックファイバ構造が主流となっています。
その他に鍛造品熱処理炉・ガス浸炭炉があります。
溶湯の保持、昇温に、溶解炉と鋳造ラインのクッションに、いろいろな目的に、いろいろな
ご要求にマッチした誘導炉です。
インダクタ(熱源部)が有りますので、常時一定した温度で溶湯を供給できます。
弊社は燃焼加熱式の反射炉を主体に工事を行っています。
反射炉は、主として圧延用の溶解炉で、バーナで直接溶材を加熱すると共に天井や炉壁からの
放射熱で溶材を加熱溶解するものであり、定置式と傾動式とがあり、前炉付きもあります。
亜鉛メッキは鉄を錆から守る一番安価で、耐久性の高い工方です。
特に、ライフラインと呼ばれる、水道・電気・ガス・電話・道路・鉄道・下水などの鉄製品全てに
亜鉛メッキが施されています。
回転炉床式鍛造加熱炉は、鋼材をの せる炉床が回転し、鋼材を加熱する炉です。
一般的に装入機で丸ビレットを加熱炉の炉床に乗せ、抽出口まで回転するまでに、この丸ビレットを
圧延する温度までに加熱し、抽出機でローラコンベアに取り出す方式です。
ロータリーキルンは、鋼板製の円筒に特殊な耐火物を内張りしており、
わずかに出口方向に傾斜しています。
ゆっくりした回転によって廃棄物を撹拌し、前方へ移動させながら焼却します。
ロータリーキルンは流動性のある泥状物や粉体、プラスチック等の廃棄物を適切に
焼却処理することが可能で、特にガス化燃焼が速い油泥や廃プラスチック類に最適な炉です。
株式会社ヨシザワは、創業当時からあらゆる築炉工事・各種熱処理炉の設計・製作・据付・試運転まで一貫して手掛け、
炉の延命・効率改善や修復に力を入れています。
一般の町工場の
お客様大歓迎です!
少量過ぎてどこに頼んだらいいか迷っていたらぜひご連絡ください。
少量の耐火材及び炉修理においても迅速に対応いたします。
もちろん小規模な炉の設計製作もいたします。
創業から半世紀以上の
経験を活かし、より確かな
技術を提供します。
創業当時より築炉工事、各種熱処理炉の設計・製作・据付・試運転まで一貫して手掛けております。
炉の延命・効率改善や修復に力を注いでまいりました。
工業炉から焼却炉までご相談ください。